山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
指導教員
|
|||||||||||||||||
宇宙システム工学特論
|
青柳 潤一郎
|
|||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||
417531 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
宇宙機の設計・製作・運用には、総合工学的な知識とそれらを統合して駆使する技術が必須である。本講義では宇宙機の構成要素やロケット推進の原理を学習し、宇宙ミッションを設計する手法を学ぶ。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
・宇宙機および宇宙ミッションの設計概念を理解して、説明ができる。<BR>・宇宙機の構成要素ごとの設計要求を理解して、説明ができる。<BR>・ロケット推進と軌道変換の原理を理解し、宇宙ミッションの軌道解析ができること。<BR>・宇宙機システムの概念設計と軌道設計を含んだ宇宙ミッションが提案できること。 | ||||||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||||||
総合工学に分類される宇宙システム工学をテーマに、これまでに習得した工学的知識を、発展的かつ統合的に活用する手法を学び、工学分野の最前線でリーダーシップを発揮できる人材育成を目指す。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
物理、数学ならびに工学的知識全般が十分に備わっていること。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1 Introduction: Space environment, Rocket, and Spacecraft<BR>2 Rocket Fundamentals and Design Process<BR>3 Mission Analysis<BR>4 Spacecraft Components<BR>5 Structures<BR>6 Thermal Control<BR>7 Power System<BR>8 Attitude Control<BR>9 Telecommunication, Command and Data System<BR>10 Propulsion #1 Chemical Propulsion<BR>11 Propulsion #2 Electric Propulsion<BR>12 Propulsion #3 Advanced Propulsion<BR>13 Mission Design Case Study<BR>14 Research of State-of-the-Art Space Mission<BR>15 Conclusion |