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授業科目名
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指導教員
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集積回路工学特論
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佐藤 隆英
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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417330 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | II | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
集積回路はコンピュータやスマートフォンなどの電子機器だけでなく,自動車や家電など様々な製品に用いられている.集積回路なくして高度情報化社会は成り立たたない.集積回路は今日の社会を支える主要な技術である.集積回路の製造技術および内部構造の理解は,集積回路の設計者だけでなく,様々なシステムを設計する技術者にとっても重要な知識となっている.本講義では、無線通信用のCMOS集積回路を中心として最新の集積回路の製造技術、回路技術、開発事例などを講義する。これらの知識を獲得することで、新たな回路の構成やシステムを開発することができる能力を養う。 | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
(1) RF回路の特徴を理解する<BR>(2) ディジタル無線通信の基礎を理解する<BR>(3) RF回路で重要となる評価尺度を説明できる<BR>(4) ICの構造を理解する<BR>(5) 集積回路内で実現されるMOSトランジスタと受動素子の特徴を理解する<BR>(6) 以下の回路の機能・構成・特徴を説明できる<BR> ・低雑音増幅器<BR> ・電力増幅器<BR> ・ミキサ<BR> ・電圧制御発振器<BR> ・PLLとシンセサイザ<BR> ・可変利得増幅回路<BR> ・アナログフィルタ<BR> ・A/D変換器<BR> ・D/A変換器<BR>(7) ディジタル信号処理技術および回路の基礎を理解できる | ||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||
情報機能システム工学専攻情報通信システム工学分野では、情報通信システムの設計および開発が出来る技術者の養成を目指している.情報通信システムにおいて不可欠である集積回路に関する知識の獲得は既存の通信システムの理解のみならず、新たな通信システムの開発においても非常に有益である。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
電気回路、電子回路、回路理論の基礎知識 | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||
1.RF回路の特徴<BR>2.ディジタル無線通信の基礎<BR>3.RF回路の基礎<BR>4.ICの構造<BR>5.MOSトランジスタと受動素子 <BR>6.低雑音増幅器<BR>7.電力増幅器<BR>8.ミキサ<BR>9.電圧制御発信器<BR>10.PLLとシンセサイザ<BR>11.VGA<BR>12.アナログフィルタ<BR>13.A/D変換器<BR>14.D/A変換器<BR>15.ディジタルインターフェース |