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授業科目名
音声学・音韻論特論
担当教員
長瀬 慶來
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415420 A 2 1,2 後期
[学習目標]
音声の認知メカニズム−特に母音のフォルマント知覚および音調の知覚における、性差と年齢差と基本周波数の問題―を、特に、声道共鳴の正規化およびエネルギーの減衰の観点から考察する。【必要知識・準備】基礎的な声道系(肺から口腔鼻腔まで)の解剖的な知識があれば十分である。Windows用の音声分析シェアウェア(SIL: Speech Analyzer)をダウンロードして用いる予定です。
[授業計画
1.音を目で見てみよう。<BR>2.波形とスペクトル<BR>3.インテンシティーとストレス<BR>4.ピッチと音の高さ<BR>5.母音とフォルマント<BR>6.子音の周波数特性<BR>7.性差、年齢差と声道共鳴の正規化<BR>8.弁別素性<BR>9.IPA<BR>10.非線形音韻論<BR>11.最適性理論
[到達目標]
音響音声学・実験音声学の基礎が理解でき、各自のテーマに沿った研究計画と実験計画が立てられ、妥当な研究発表ができるようになること
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %問題設定・解決能力、情報収集・整理力 
2受講態度 20  %出席率と積極的な発表・講義参加 
3発表/表現等 30  %研究テーマに沿った研究課題のプレゼンテーション能力 
[教科書]
  1. 未定 講義の際指示する予定です。
[参考書]
(未登録)