授業科目名
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細胞生物学概論
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時間割番号
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412000 B
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担当教員名
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竹田 扇/宮澤 恵二/齋藤 正夫/川原 敦雄/小田 賢幸
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・VI-VII
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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生命現象を細胞レベルで研究する為に必要な知識や技術について、基本的な概論講義を行う。
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<到達目標>
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生命現象を細胞レベルで研究する為に必要な知識や技術を養う。
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<授業の方法>
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オムニバス形式の講義を行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 受講態度 | 100 % | 出席率を重視する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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(オムニバス方式)<BR>(竹田教授)<BR> 今日の医学・生命科学の研究に於いて必須の研究機器の一つとして光学顕微鏡を挙げる事に意義を唱える者はいないであろう。然し乍ら、その重要性にも拘らず、正しい<BR>基礎知識を持たずにこれを日常的に使用している者は少なくない。ここでは、光学顕微鏡の基礎から応用に関する実践的知識を身につけることを目標とする。<BR><BR>(川原教授)<BR>講義タイトル:ゲノム編集技術の現状と医療および生命科学研究への活用<BR>授業計画:ゲノムプロジェクトによりゲノム情報が明らかとなり、今後ゲノムの機能を詳細に解析できる段階にある。本講義では、現在、爆発的な革新が進行するゲノム編集技術の現状と、その医療や生命科学研究への活用を紹介し議論する。<BR><BR>(宮澤教授)<BR>細胞の増殖・運動・分化を調節するタンパク質である細胞増殖因子のシグナル伝達、その異常と疾病との関わり、制御手法の開発へ向けた研究の進展について概説する。<BR><BR>(小田教授)<BR>タンパク質の三次元構造解析により、細胞内の現象が如何に解明されてきたか、構造生物学の進歩と現状について概説する。<BR><BR>(大野准教授)<BR>微細形態観察の技術的な背景と、それによって明らかにされる細胞やオルガネラの動態について解説する。<BR><BR>(齊藤教授)<BR>がん細胞の分化調節機構・浸潤機構・がん幹細胞に関して講義する。
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