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授業科目名
担当教員
応用電気化学特論
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
391600 D 1 (未登録) 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
  我々は電気化学を無くしてもはや生活レベルを維持することができない - すなわち、現代における電気化学の重要性については疑う余地がない。蓄電池、燃料電池、キャパシタや、メッキ、センサーなど数多くの電気化学デバイスが生活のあらゆる面を支えている。<BR> 電気化学システムの種々の応用について知見を深めることを本特論の目的とし、特にもっとも社会生活に密着している蓄電池の技術を中心に進める。これらが発展することにより車や住宅など近未来の社会において電気化学がどのような影響を与えるかを習得する。
[到達目標]
1. 現代社会における電気化学デバイスの重要性について理解すること。<BR>2. 電気化学の応用が環境問題へ貢献する様々な方法について提案すること。
[必要知識・準備]
化学、電気および工業に関する基礎知識
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %講義内容への考察度 
2受講態度 50  %講義内容の理解度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 第6版 電気化学便覧 電気化学会, ISBN:9784621084137
[講義項目]
第1回 イントロ-電気化学デバイス<BR>第2回 腐食とめっき<BR>第3回 化学物質を生成する電解と燃料電池<BR>第4回 電力貯蔵としての蓄電池<BR>第5回 次世代蓄電池<BR>第6回 電気自動車への展開<BR>第7回 電気化学の展望<BR>第8回 小テスト(総括評価・まとめ)