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授業科目名
担当教員
再生可能エネルギー科学特論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
391560 D 2 (未登録) 1 後期 IV
[概要と目標]
 本講義の前半では、太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギーの変換に関する技術の現状を俯瞰し、将来にわたってのロードマップを検討する。とくにバイオマスエネルギーについては、そのポテンシャルとエネルギー変換技術の詳細を検討する。<BR> 後半では、受講学生各自により、再生可能エネルギーの調査および国のエネルギー政策についての提言報告を行いクラスで議論する。
[到達目標]
 再生可能エネルギー変換に関する技術の現状とその近未来におけるポテンシャルを理解する。とくにバイオマスエネルギー変換に関しては、その技術的詳細とバイオリファイナリーへの応用とを理解する。<BR> 受講学生各自の再生可能エネルギー調査および国のエネルギー政策提言を通して、今後のエネルギーシナリオを構築する。
[必要知識・準備]
 大学学部レベルの物理ならびに化学の知識。なお受講者に外国人がいる場合は、授業は英語で行われる。授業内容を聞いて理解できる英語力が必要である。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 40  %受講生各自の発表に対する討論への参加 
2発表/表現等 60  %受講学生各自による再生可能エネルギー調査及び国のエネルギー政策提言 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構[編], NEDO再生可能エネルギー技術白書, エネルギーフォーラム
  2. 清水幸丸, 再生型自然エネルギー利用技術, パワー社, ISBN:978-4-8277-2267-3
  3. 横山伸也、芋生憲司, バイオマスエネルギー, 森北出版, ISBN:978-4-627-94721-4
  4. 木谷収, バイオマス−生物資源と環境−, コロナ社, ISBN:978-4-339-06733-0
[講義項目]
第1〜3週:再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス、その他)変換技術の現状とそのロードマップ<BR>第4〜7週:バイオマスエネルギーのポテンシャルとエネルギー変換技術、バイオリファイナリー技術とその応用<BR>第8〜15週:受講学生各自による再生可能エネルギーの調査および国のエネルギー政策についての提言報告・議論