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授業科目名
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担当教員
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材料化学特論
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熊田 伸弘/田中 功/武井 貴弘
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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391160 M | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | II | ||||||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||||||
固体材料の合成において、相平衡、結晶構造に基づく材料の安定性や反応性を理解し、材料の特性に適した合成法を選択することが重要である。本講義では、固体材料合成法および結晶育成法に有用な相平衡や結晶構造を理解するとともに、単結晶育成法や種々の固体材料合成法について理解できるようにする。相平衡および相平衡を応用した材料合成法や結晶構造解析について修得できる。 | ||||||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
・相平衡を理解して、相平衡に基づいた材料合成法を習得できる。<BR>・結晶構造およびその解析法について習得できる。<BR>・固体材料の種々の合成法およびその反応機構を習得できる。 | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
無機化学、固体化学、材料工学,物理化学,電子物性について基礎的なことを習得していることが望ましい。 | ||||||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
第1〜5回は田中功,第6〜9回および第15回は熊田伸弘,第10回〜14回は武井貴弘が担当する.<BR>第1回 相平衡に関する法則(Gibbsの相律とClausius-Clapeyronの式)の理解<BR>第2回 1成分系状態図の理解とその応用<BR>第3回 2成分系状態図の理解とその応用<BR>第4回 熱分析法による状態図の決定<BR>第5回 単結晶育成法とその応用<BR>第6回 材料合成法<BR>第7回 無機化学および固体化学の基礎1<BR>第8回 無機化学および固体化学の基礎2<BR>第9回 結晶化学の基礎<BR>第10回 ゾル−ゲル法による無機材料の合成法とその応用<BR>第11回 水熱反応による合成とその応用<BR>第12回 ソフト化学的反応とその応用<BR>第13回 気相反応による薄膜合成とその応用<BR>第14回 電気化学的手法による合成とその応用<BR>第15回 総括評価 |