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授業科目名
担当教員
人間システム工学特論II
各教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
327781 2 (未登録) 1 後期 V
[概要と目標]
人間システム工学特論Iから引き続き本専攻に必要な項目の基礎から応用までを学ぶ。<BR>工学と医学を融合し、人間・環境・社会にその視点を向け、さまざまな問題に対してその解決を図ることで将来にわたって世の中をよくするための、未来世代へのテクノロジの実現が求められている。本特論では、基本的な事項に加え、最先端のホットな話題についても講義する。<BR>人に優しいテクノロジに関する総合的な知識と技術を持つことを目標とする。
[到達目標]
工学と医学の融合による新しい分野・項目について一通りの知識を持ち、意見を求められたときに的確に判断・回答することができるようになれば、本講義の目的は達せられたものと判断する。
[必要知識・準備]
学部講義レベルを維持していることが望まれる。<BR>担当教員によって必要な予備知識は異なるが、よくわからない分野に直面しても、すぐに対応して新しい知識を身につける努力を怠らないようにすれば、講義についていけるであろう。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %学習理解度・達成度 
2受講態度 20  %学習態度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
※担当教員は変わることがあります。<BR>1回目 ガイダンス。夏季の成果についてのプレゼン(教育主任,他教員)。<BR>2回目 人間を対象とした画像工学の基礎から最新の研究内容(小谷信司)<BR>3回目 超高強度レーザーと核融合・加速・微細加工への応用についての解説(張本鉄雄)<BR>4回目 材料(強誘電体)から応用(超音波)まで(石井孝明)<BR>5回目 災害は進化する−地震災害リスクと個人でできる備え−(秦康範)<BR>6回目 マイクロ・ナノ電子機械システムの材料と加工技術、ナノ加工、材料、人間親和機器(近藤英一)<BR>7回目 人間の視覚特性と、視覚情報による感性評価(渡邉寛望)<BR>8回目 生体信号・画像処理のいろいろ(小谷信司)<BR>9回目 マイクロデバイスのこれまでの発展と技術動向(加藤初弘)<BR>10回目 会社が必要とする人材とは(非常勤講師)<BR>11回目 トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)とその応用(石田和義)<BR>12回目 人の行動と環境や制度との関係分析と応用 (佐々木邦明)<BR>13回目 様々な波長における画像処理(小谷信司)<BR>14回目 医用マイクロデバイスのための精密加工技術(平晋一郎)<BR>15回目 人工光合成系の構築と機能材料への展開(小川和也)