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授業科目名 英米言語文化特殊講義II
時間割番号 181035
担当教員名 奥村 直史
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
教育人間科学部国際文化コース
<授業の目的および概要>
現代のアメリカ小説を取り上げ、どのような点に着目して読んだらよいのか、基本的な作品の読み方を習得する。また、部分的に「翻訳」を行いながら作品の持つ声に迫り、さまざまな角度から考察を加えてゆく。
<到達目標>
作品を語学的にも正確に読み、独自の視点から分析できるようになることを目標とする。
<授業の方法>
演習形式。毎回数ページ読み、ディスカッションを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %独自の視点から作品分析をしていることを重視 
2受講態度 25  %積極的な発言を重視 
3発表/表現等 25  %準備の度合いを評価 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
3分の2以上の出席が必要。
<テキスト>
  1. プリント使用
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.イントロダクション<BR>2.Richard Brautigan "The Eyes of Japan" 背景について<BR>3.Richard Brautigan "The Eyes of Japan" 文化について<BR>4.Richard Brautigan "The Eyes of Japan" アイロニーについて<BR>5.レポート草稿の発表<BR>6.Sherwood Anderson "The Book of the Grotesque" 枠組みについて<BR>7.Sherwood Anderson "The Book of the Grotesque" Wines burg, Ohioとの関係<BR>8.Sherwood Anderson "The Book of the Grotesque" 時代について<BR>9.レポート草稿の発表<BR>10.Ernest Hemingway "A Day''''''''s Wait" 視点について<BR>11.Ernest Hemingway "A Day''''''''s Wait" 年齢について<BR>12.Ernest Hemingway "A Day''''''''s Wait" 想像について<BR>13.レポート草稿の発表<BR>14.レポート草稿の読み合わせ(1)<BR>15.レポート草稿の読み合わせ(2)