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授業科目名
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生化学A
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担当教員
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大塚 稔久/宮澤 恵二/加藤 梧郎/望月 光由
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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M004361 | 2 | 1 | 通期 | |||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||
我々の身体はタンパク質、核酸、糖質、脂質などの生体物質によって成り立っている。各々の物質の機能は、それらの化学的・物理学的性質により説明できる例が多い。また、各々の生体反応において、反応の特異性は厳密に規定されており、反応の進行も巧みに調節されている。生体反応における特異性と調節機構の理解も目標のひとつである。この両者の破綻は生体を病的な状態に追いやる。生体内の反応は膨大な数にのぼるが、使われている原理には共通したものが多い。本講義をとおして、生命現象を読み解くことのできる力を養う事が目標である。 | ||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||
金曜日 1・2限<BR> 9月30日 1 生化学と医学/アミノ酸とペプチド(①大塚)<BR> 2 タンパク質の一次構造と高次構造(①大塚)<BR>10月 7日 3 DNA、RNAと遺伝情報の流れ(①大塚)<BR> 4 遺伝子とゲノムの探究(①大塚)<BR>10月14日 5 ヘモグロビン(①加藤)<BR> 6 酵素:基本概念と反応速度論作用機構(①加藤)<BR>10月21日 7 酵素:触媒の分子機構(①加藤)<BR> 8 酵素:活性の調節機構(①加藤)<BR>11月 4日 9 糖質(②宮澤)<BR> 10 糖タンパク質(②宮澤)<BR>11月11日 11 脂質と細胞膜(②宮澤)<BR> 12 細胞膜と膜タンパク質(②宮澤)<BR>11月18日 13 シグナル伝達経路(1)(②宮澤)<BR> 14 シグナル伝達経路(2)(②宮澤)<BR>12月 2日 15 物質生化学演習1 <BR> 16 物質生化学演習2<BR>12月 9日 17 代謝:基本概念と設計(②宮澤)<BR> 18 解糖と糖新生(1)(②宮澤)<BR>12月16日 19 解糖と糖新生(2)(②宮澤)<BR> 20 クエン酸回路(②宮澤)<BR> 1月 6日 21 酸化的リン酸化(②望月)<BR> 22 ペントースリン酸経路(②望月)<BR> 1月13日 23 グリコーゲン代謝(②望月) <BR> 24 進化医学(②望月)<BR> 1月20日 25 代謝生化学演習1<BR> 26 代謝生化学演習2<BR> 1月27日 27 生化学特別演習1<BR> 28 生化学特別演習1<BR> 2月 3日 29 生化学特別演習2<BR> 30 生化学特別演習2 |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||
1) 生体物質の特性、構造と機能を理解する<BR>2)生体反応の特異性と調節機構を理解する<BR>3)講義で得た知識を応用して、生命現象を説明する力を身につける | ||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||