授業科目名
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環境政治論
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時間割番号
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L40029
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担当教員名
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金 基成
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年次生
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<授業の目的および概要>
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この授業では政治学の観点から環境問題という問題の本質について検討する。フレーム・社会運動・政党政治・公共政策・地球政治・民主主義に関する政治社会学理論の論点を踏まえつつ、持続可能な社会のあり方について考えてみる。
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<到達目標>
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持続可能な社会に関する政治学・社会学の基本理論の論点を理解し、現状分析に応用できる能力を身につける。
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<授業の方法>
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講義12回、グループ発表と討論3回。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 70 % | 複数のミニレポート及び期末レポートの内容 | 2 | 発表/表現等 | 30 % | 発表・討論におけるパフォーマンス |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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積極性が求められる。
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<テキスト>
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- レジュメを配布する。
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<参考書>
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- 地球の政治学―環境をめぐる緒言説―, 風行社, ISBN:9784938662905
- 地球環境問題の政治学―日本・ドイツ・アメリカ―, 岩波書店, ISBN:9784000238434
- 戦後日本公害史論, 岩波書店, ISBN:9784000259842
- その他の参考文献は授業時に紹介する。
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<授業計画の概要>
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1.持続可能な社会<BR>2.フレーム分析の観点1<BR>3.フレーム分析の観点2<BR>4.社会運動論の観点1<BR>5.社会運動論の観点2<BR>6.政党政治論の観点1<BR>7.政党政治論の観点2<BR>8.公共政策論の観点<BR>9.地球政治の観点1<BR>10.地球政治の観点2<BR>11.民主主義論の観点1<BR>12.民主主義論の観点2<BR>13.グループ発表1<BR>14.グループ発表2<BR>15.グループ発表3
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