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授業科目名
妊娠期 助産診断・技術学
担当教員
中込 さと子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H007233 2 3 後期
[学習目標]
助産学の臨床判断及びケアを行うための基礎的知識・技術を習得する。
[授業計画
1 これからの妊娠期にある女性と家族へのケアのシステム	<BR>2 母性看護から助産ケアへ	<BR>3 妊娠性の変化	<BR>4 妊娠性の変化	<BR>5 妊婦健康診査;初期  <BR>6 妊婦健康診査;初期  	<BR>7 妊婦健康診査;中期・後期  <BR>8 妊婦健康診査;中期・後期	 <BR>9 妊娠期の異常に対するアセスメント(初期)	   <BR>10 妊娠期の異常に対するアセスメント(初期) <BR>11 妊娠期の異常に対するアセスメント(中期・後期)   <BR>12 妊娠期の異常に対するアセスメント(中期・後期)<BR>13 妊娠期の異常;合併症を持つ妊婦  <BR>14 妊娠期の異常;合併症を持つ妊婦  <BR>15 助産師の臨床判断の範囲と医師との協働<BR>16 Bedside Learning(BSL)情報収集・オリエンテーション<BR>17 BSL情報収集(中村産婦人科医院)<BR>18 BSL情報収集(中村産婦人科医院)<BR>19〜22 学内にて事前準備 <BR>23〜26 BSL<BR>27〜30 BSL
[到達目標]
SBO<BR>A:知識<BR>1.妊婦健康診査における重要な情報および情報収集の方法が説明できる<BR>2.妊婦健康診査における臨床判断の視点が説明できる<BR>3.分娩開始時における重要な情報及び情報収集の方法が説明できる。<BR>B:技術<BR>1.妊婦健康診査の情報収集に必要な診察ができる。<BR>2.分娩開始時および経過中の情報収集に必要な診察ができる。<BR>C:態度<BR>1.助産師としての倫理的配慮と倫理的行動について考えることができる<BR>2.チーム医療メンバーとしての人間関係技能を向上できる。<BR>本科目終了時には、母性看護学、助産学概論・リプロダクティブヘルス論の知識を踏まえた妊婦および産婦をアセスメントする基礎的能力を習得しているでしょう。<BR>妊婦ケアにおける助産師に特化した役割と専門性について探求するようになるでしょう。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %知識の獲得状況,授業理解力 
2受講態度 20  %BSTへの積極的参加,日常学習努力,自発的学習 
3発表/表現等 10  %ケーススタディーのプレゼンテーション 
[教科書]
  1. 我部山キヨ子, 助産学講座7 助産診断・技術学2(1) 妊娠期, ISBN:978-4-260-01613-1
  2. 荒木勤, 最新産科学 正常編, 文光堂, ISBN:978-4-8306-3119-1
  3. 荒木勤, 最新産科学 異常編, 文光堂, ISBN:978-4-8306-3120-7
[参考書]
(未登録)