山梨大学電子シラバス

授業科目名

地域看護活動論１（地域看護活動の基本）

担当教員

山崎　洋子／神崎　由紀／相原　正男

時間割番号

単位数

履修年次

期別

H005172

後期

［学習目標］

　　発達段階別、対象別の地域看護活動を学ぶ<BR>　　地域看護活動の展開に必要な保健指導の方法・技術を学ぶ<BR>　　家庭訪問援助の方法を学ぶ

［授業計画］

11月　2日　1･2時限　 オリエンテーション　地域看護活動の方法　<BR>11月9・21日　　　　　家庭訪問援助の実際<BR>11月 28日 3･4･5時限　母子保健活動と保健師の役割、<BR>11月 30日 1･2時限　　子育て支援の方法　<BR>12 月 5日 5.6時限　　エイズ特別講演(医学科と合同授業）<BR>12月  7日 1･2時限　　成人保健対策と保健師活動　　　　　　　　　　　<BR>12月 12日 3･4･5時限　健康づくり活動　生活習慣病予防活動　　　　　　　　　<BR>12月 14日 1･2時限 　 障害児・者保健福祉療育活動<BR>12月 19日 3･4時限  　難病保健福祉対策と保健師の役割                           <BR>12月 21日 3･4時限　  地域精神保健福祉対策と保健師の役割　<BR> 1月 11日 1･2時限    高齢者保健福祉対策と地域看護活動<BR> 1月 16日 3･4時限    介護予防活動<BR> 1月 18日 1･2時限　  地区組織活動と保健師の役割<BR> 1月 23日 3･4時限    家庭訪問計画の立て方　　　　　<BR> 1月 25日 1･2時限　　家庭訪問記録の方法<BR>  2月 6日  3 時限　試　験

［到達目標］

発達段階別、対象別の地域看護活動を説明できる<BR>保健指導に必要な相談的対応技術、教育的対応技術を説明できる<BR>家庭訪問援助の方法について説明できる

［評価方法］

No	評価項目	割合	評価の観点
1	試験：期末期	50 %	客観テストにより実施する。６割以上を合格とする。
2	小テスト／レポート	30 %	授業時間内に示す課題を提出することを合格の条件とする。
3	発表／表現等	20 %	出席・表現方法・積極性等を評価する。

［教科書］

荒賀直子、後関容子, 第4版公衆衛生看護学　．ｊｐ, インターメディカル, ISBN:978-4-900828-66-7
厚生労働統計協会, 国民衛生の動向　2014/2015, 厚生労働統計協会

［参考書］