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授業科目名 実験動物学・動物倫理学概論
時間割番号 GMC505
担当教員名 神沼 修
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ヒト生理機能および病態に関するの詳細な研究を行うにあたり、遺伝子組換え動物など、その働きや内容に即した動物モデルの解析が必須である。これらの動物モデルを用いた研究の基礎を、遺伝子、分子、細胞レベルで学習し、それに必要となる実験動物を用いた適切な実験手技や管理方法を学ぶ。実験動物を取り扱う際の倫理的な問題点や注意点について講義する。
<到達目標>
実験動物とヒトとの共通点および相違点、ならびに実験動物を用いた研究の歴史、現状および今後の展望を理解できる。
<授業の方法>
講義の形式で進め、必要な資料は毎回配布する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %授業理解力、解答における表現力、論理的思考能力 
2受講態度 20  %出席状況(2/3以上)、受講態度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 笠井憲雪 他(編), 現代実験動物学, 朝倉書店, ISBN:9784254460292
  2. 小出 剛(編), マウス実験の基礎知識, オーム社, ISBN:9784274502170
  3. 社団法人 日本実験動物協会(編), 実験動物の技術と応用 実践編, (株)アドスリー, ISBN:4900659452
  4. 光岡知足、他編, 獣医実験動物学, 川島書店, ISBN:4761004282
<授業計画の概要>
第1回 実験動物学I<BR>第2回 実験動物学II<BR>第3回 実験動物学III<BR>第4回 実験動物学IV<BR>第5回 動物倫理学I<BR>第6回 動物倫理学II<BR>第7回 動物倫理学III<BR>第8回 総括