授業科目名
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環境政治学特論
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時間割番号
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GLR533
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担当教員名
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金 基成
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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持続可能な発展(sustainable development)の意味・政策・ガバナンスに関する諸論点と政治過程上の課題について学び、持続可能な社会の実現に向けた統合的で具体的なビジョンが描ける能力を身につける。とりわけ、1987年に公刊された「環境と開発に関する世界委員会」の報告書(ブルントラント報告書)を叩き台としつつ、グローバル・ナショナル・ローカルレベルでどのような試みが行われ、どのような課題が残されているのかについて、最先端理論と先進事例を通じて学ぶ。
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<到達目標>
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持続可能な社会のあり方について理解する。
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<授業の方法>
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セミナー形式。教科書の内容を踏まえて、下記のスケジュールに示されている各テーマについて調べ、報告と討論を行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 期末レポート。 | 2 | 受講態度 | 20 % | 授業への積極的な参加など。 | 3 | 発表/表現等 | 40 % | 発表と討論におけるパフォーマンス。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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- The World Commission on Environment and Development, Our Common Future, Oxford Paperbacks
- 環境と開発に関する世界委員会, 地球の未来を守るために, 福武書店
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<参考書>
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- 授業時に紹介する。
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<授業計画の概要>
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1. Introduction<BR>2. Sustainable Development<BR>3. Population<BR>4. Food Security<BR>5. Species and Ecosystems<BR>6. Energy<BR>7. Industry<BR>8. Urban Challenge<BR>9. The Commons<BR>10. Peace and Development<BR>11. Common Action<BR>12. Debate 1<BR>13. Debate 2<BR>14. Debate 3<BR>15. Debate 4
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