授業科目名
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臨床腫瘍学III(がんプロ)
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時間割番号
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411863 B
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担当教員名
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岩崎 甫/端 晶彦/上木 耕一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・木/金・VI/VI
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単位数
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1
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<対象学生>
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4年博士がんプロコース
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<授業の目的および概要>
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がんの薬物療法はがん治療において重要な役割を果たしてきた。近年、分子生物学の進歩により、分子標的薬などの新しく有効性が高いが使用するためには専門的な知識や技能を必要とされる薬剤が開発されている。本講義ではがんの薬物療法の創薬から市場開発、さらに婦人科領域、口腔外科領域でのがんの薬物療法の現状について学ぶ。
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<到達目標>
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・近年のがんの薬物療法の開発の方向性について理解する。<BR>・抗悪性腫瘍薬の開発における特殊性や問題点について理解する。<BR>・婦人科領域でのがんの薬物療法の現状について理解する。<BR>・口腔外科でのがんの薬物療法の現状について理解する。
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<授業の方法>
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・講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 20 % | 講義の内容についてのレポート提出を求める。 | 2 | 受講態度 | 80 % | 出席・教員との質疑応答・討論の内容について評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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がんの薬物療法は日進月歩です。またこれまでに治療できない悪性腫瘍には新しい薬を生み出すことが必要です。本講義では創薬から実際の臨床までの流れを知ってもらうことができます。また婦人科、口腔外科領域での最新の薬物療法についても学べます。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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・がんの薬物療法における創薬〜開発〜市場投入まで(岩崎)<BR>・婦人科領域におけるがんの薬物療法update(端)<BR>・口腔外科領域におけるがんの薬物療法update(上木)
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