授業科目名	癌免疫細胞治療学演習
時間割番号	411630 B
担当教員名	桐戸　敬太
開講学期・曜日・時限	後期・(未登録)・(未登録)	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
実際に癌ワクチン療法を臨床治療されている症例から採取されたサンプルを用い、癌拒絶抗原を認識する細胞障害性Tリンパ球(CTL)の頻度測定を、Elispot assay、tetramer assayで検討し、癌ワクチン療法によって抗腫瘍免疫が成立したか否かを考察する。
＜到達目標＞
癌ワクチン療法における抗腫瘍免疫の成立の概念の理解
＜授業の方法＞
演習
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  10  % 論理的思考能力  2 受講態度  80  % 授業理解力  3 発表／表現等  10  % 発表、表現力
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
藤原大美, T細胞系の免疫学, ISBN:498-00646-1 日本臨床腫瘍学会, 新臨床腫瘍学(改訂第4版): がん薬物療法専門医のために, 南江堂, ISBN:978-4524261871
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1細胞障害性Tリンパ球(CTL)の頻度の概念<BR>2Elispot assayの概念と測定手技<BR>3tetramer assayの概念と測定手技