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授業科目名
新遺伝学特論
担当教員
久保田 健夫
時間割番号
単位数
履修年次
期別
330272 B 2 1,2 前期
[学習目標]
妊婦の血液を調べると胎児の病気の有無がわかる、遺伝子を調べることで自分が乳癌になりやすいかどうかがわかる、時代を迎えました。一般の人にとっても遺伝学は必須の知識となりつつあります。<BR>本講義では、これらについての基本を分かりやすく、遺伝子医療の未来についても言及しながら、お話しします。<BR>遺伝、遺伝子が身近になることをめざします。
[授業計画
以下を順序立てて、解説します。<BR>1)遺伝子とは<BR>2)染色体やゲノムとは<BR>3)環境で変わる遺伝子の変化(エピゲノム)<BR>4)近未来の遺伝子医療
[到達目標]
参加してくれた学生さんと遺伝子が社会にもたらす影響等を議論し、その上で、「これからの遺伝子医療はどうあるべきか、自分の考えを持っていただきたい」と考えています。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %レポート(講義をふまえて、課題は自分で決めて下さい) 
2受講態度 30  %積極的に議論に加わってもらいたいと思います 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)