授業科目名
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英米文化講読A
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時間割番号
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181192A
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担当教員名
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滝口 晴生
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開講学期・曜日・時限
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前期・金・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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国際文化コース、英米文学に触れたい学生
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<授業の目的および概要>
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英米文化を理解するための基礎概念、常識、考え方、用語などをひとつの書物等のアプローチの仕方を通して理解する。今年度は、英詩入門として、著名な詩を読みながら、言語表現の可能性と奥深さに触れる。
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<到達目標>
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それぞれの詩を通じて英語のリズムとシンタックスに対する感覚を養い、詩を直線的に読むことができる。
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<授業の方法>
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最初は読みやすい詩から入り、少し慣れてきてからやや難しいものに挑戦する。一回一編のペースで読み、最後は朗読を試みる。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 作品を記述する用語を正しく理解している | 2 | 受講態度 | 40 % | 毎回の綿密な予習と積極的な参加 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 的確な理解による意見表明ができる |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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英語は比較的平易であるが、状況を想像しながら読まないと、意味がとれないところもあるので、単語の表面的な読み方をしないことが大事である。読み取れない部分にしるしをつけながら、一章分を読み進めておくこと。
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<テキスト>
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- プリントを配布する。
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1週 詩の英語について<BR>第2週 マザーグースから 1<BR>第3週 マザーグースから 2<BR>第4週 マザーグースから 3<BR>第5週 マザーグースから 4<BR>第6週 短詩を作ってみる<BR>第7週 マザーグースから 5<BR>第8週 マザーグースから 6<BR>第9週 マザーグースから 7<BR>第10週 エドワード・リアのナンセンス詩<BR>第11週 ルイス・キャロルのナンセンス詩<BR>第12週 物語詩 The Demon Lover 1<BR>第13週 物語詩 The Demon Lover 2<BR>第14週 物語詩 Robin Hood and the Three Squires 1<BR>第15週 物語詩 Robin Hood and the Three Squires 2
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