授業科目名	芸術学研究
時間割番号	169012
担当教員名	平野千枝子
開講学期・曜日・時限	後期・月・III	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
抽象表現主義、ポップ・アート、ミニマル・アートといった第二次世界大戦後のアメリカ美術の動向を中心に、現代の表現を歴史的に捉える。研究状況を概観し、研究手法を学ぶ。
＜到達目標＞
戦後アメリカ美術の作品を鑑賞し、考察する。そのための研究方法を学ぶ。
＜授業の方法＞
スライドを用いた講義。研究方法を学ぶための演習。受講者による研究発表。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % 期末レポート  2 発表／表現等  50  % 口頭発表４回
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
美術史を専門的に研究したい人、現代の芸術の成り立ちを知りたい人に向けて、演習を中心とします。美術理論・美術史の概説の講義、特に「美術理論」「美術史２」を履修した上で受講することが望ましい。受講人数によって予定を変更することがあります。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
それぞれの作家について講義したのち、発表・レポート作成を行う。<BR>1-4　抽象表現主義の研究<BR>5-8　ポップ・アート、ミニマル・アートの研究<BR>9-12　コンセプチュアル・アートの研究<BR>13-15　アース・アートの研究