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授業科目名 食生活論
時間割番号 167806
担当教員名 時友裕紀子
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
生活社会教育コース家政教育系3年生以上
<授業の目的および概要>
 小・中・高等学校の家庭科で扱われている食物分野を深化させるために、栄養・食品・食品衛生・食文化・食育について学習する。
<到達目標>
栄養とライフステージおよび食品衛生について理解する。<BR>食育の一環として給食指導のあり方、食物アレルギーをもった児童・生徒への指導・配慮を考え、行動できるようになる。
<授業の方法>
教科書、食品成分表、ビデオ等を用い、講義及び課題に関する議論によりすすめる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %レポートを適切にまとめてあるか。考察がされているか。 
2受講態度 30  %積極的に授業に参加しているか。意見を述べられるか。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
受講生は食物学概論を履修済みの学生とします。
<テキスト>
  1. 藤原葉子編著, 食物学概論, 光生館, ISBN:9784332040538
  2. オールガイド食品成分表, 実教出版
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
順序の変更があるかもしれませんが、以下の内容を取り上げます。<BR>1. 食品の嗜好性<BR>2. 食品の嗜好性と食文化<BR>3. 新生児期、乳児期の栄養<BR>4. 幼児期の栄養<BR>5. 学童期、思春期の栄養<BR>6. 成人期、高齢期の栄養<BR>7. 学校給食<BR>8. 食物アレルギーの基礎知識<BR>9. 食物アレルギーのこどもへの指導・配慮<BR>10. 食品群別摂取量のめやすと献立作成(1)<BR>11. 食品群別摂取量のめやすと献立作成(2)<BR>12. 食品衛生(1)<BR>13. 食品衛生(2)<BR>14. 食育の課題<BR>15. 総括