授業科目名
|
英米文学講読II
|
時間割番号
|
167304
|
担当教員名
|
滝口 晴生
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
言語教育コースの学生、および英米文学に触れたい学生
|
<授業の目的および概要>
|
英米文化を理解するための基礎概念、常識、考え方、用語などをひとつの書物等のアプローチの仕方を通して理解する。今年度は、英詩入門として、マザーグースの童謡を主体に、少し慣れたら、平易な物語詩を読み、誌という形とリズムに慣れ、散文とは異なる英語による表現の奥深さに触れる。
|
<到達目標>
|
それぞれの詩を通じて学生は英語のリズムとシンタックスに対する感覚を養うと同時に、それぞれの単語が持つ意味の広がりを理解できるようになり、詩の面白さを感じられるようになる。
|
<授業の方法>
|
最初は読みやすい詩から入り、少し慣れてきてからやや難しいものに挑戦する。一回一編のペースで読み、最後は朗読を試みる。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 40 % | 作品を記述する用語を正しく理解している | 2 | 受講態度 | 40 % | 毎回の綿密な予習と積極的な参加 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 的確な理解による意見表明ができる |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
英詩の語順にまず慣れることである。その際、意識はシンタックスがどうなっているかを主眼に読み解いていく。英詩が読めれば、そのほかの英語は何でも読める。
|
<テキスト>
|
- プリントを配布する。
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
第1週 詩の英語について<BR>第2週 マザーグースから 1<BR>第3週 マザーグースから 2<BR>第4週 マザーグースから 3<BR>第5週 マザーグースから 4<BR>第6週 短詩を作ってみる<BR>第7週 マザーグースから 5<BR>第8週 マザーグースから 6<BR>第9週 マザーグースから 7<BR>第10週 エドワード・リアのナンセンス詩<BR>第11週 ルイス・キャロルのナンセンス詩<BR>第12週 物語詩 The Demon Lover 1<BR>第13週 物語詩 The Demon Lover 2<BR>第14週 物語詩 Robin Hood and the Three Squires 1<BR>第15週 物語詩 Robin Hood and the Three Squires 2
|