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授業科目名 ヒトの体と人の心を知る−医療が求めてきたもの求めるもの−
分類・系統健康福祉 心身・芸術系
時間割番号 063673
担当教員名 藤井 秀樹/高山 一郎/篠原  学
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
全学生
<授業の目的>
動物としての体、すなわち細胞からなる組織、そして組織が形成する臓器の異常に対して修復を目指す医学があります。たとえば癌、脳梗塞などに対する治療です。また、人には高度に発達した脳機能に基づいた精神がありますが、これらの精神も異常をきたすことがあります。人として生活してゆくとき、このいずれもが調整されなければなりません。この講座では皆さんに生きるということを科学的に知っていただきたいと思います。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野かなり専門性の高い講義になりますが、以下の到達目標を少しでも達成してください。
1.ホモサピエンスとしてのヒトの構造を知る。
2.さまざまな疾病を知る。
3.疾病に対してどのようなサイエンスが施行されてきたのかを知る。
4.社会性を有する人としての精神医学を理解する
5.医学研究者とは何かを理解する。
<授業の方法>
授業は保健管理センターに所属する3名の医師がオムニバス形式で行う。<BR>講義内容から毎回の小テストなどはないが、簡単な講義評価を施行する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %レポート1課題に対し10点:合計50点 
2受講態度 50  %授業に意欲的、積極的に参加したか 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.ホモサピエンスとしてのヒトの構造を知る(藤井、高山)。<BR>2.さまざまな疾病を知る(藤井、高山)。<BR>3.疾病に対してどのようなサイエンスが施行されてきたのかを知る(藤井、高山)。<BR>4.社会性を有する人としての精神医学を理解する(篠原)。<BR>5.医学研究者とは何かを理解する(藤井、高山)。