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授業科目名 近代美術とコレクション
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 063671
担当教員名 平野千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
美術作品が人の目に触れるまでには、誰かがそれを選んだり集めたりするプロセスがあります。集まった作品は「コレクション」としての個性あるまとまりを持って、私たちに語りかけます。身近なコレクションを知り、それぞれの作品や作品どうしの繋がりを考えてみましょう。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野美術が社会に存在するひとつの仕方として「コレクション」とは何か学ぶ
2人間性と倫理性それぞれの作品や作品どうしの繋がりを通じて、美術作品の複雑さを学ぶ
<授業の方法>
画像を映写しての講義を中心に進める。受講者は、実際のコレクションに足を運んでの調査と発表を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %中間期に課す調査の内容 
2発表/表現等 50  %期末期に課す発表の内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
身近にある美術作品に目を向けるとともに、その作品を誰がどのような思いで集めたのかを知り、作品制作とは別の美術に対する関わり方を知る機会とします。学外で直接作品を見る体験を重視します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1   コレクションの歴史<BR>2   著名なコレクション<BR>3-5  身近なコレクションの事例(1)<BR>6-8  身近なコレクションの事例(2)<BR>9-11 身近なコレクションの事例(3)<BR>12-14 発表<BR>15 総括<BR><BR>県内美術館のコレクションを対象として、講義と演習を行います。