授業科目名
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観光学入門(地域と観光産業の現在と未来)
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分類・系統 | |
時間割番号
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063266
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担当教員名
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田中 敦
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開講学期・曜日・時限
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後期・水・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的>
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訪日観光客数はこの5年間で約3.2倍となり、年間2000万人が目前に迫ってきました。また、山梨県でも観光客の増加が顕著で2014年には観光客数が3000万人を突破しました。また、こうした量的な拡大と合わせて、ICTの進歩に伴うスマートフォン、位置情報サービス、SNSの普及やOTA(オンライントラベルエージェント)の発展、Airbnb(民泊)やグランピング等の新たなサービスの登場、MICEやスポーツツーリズム、コンテンツツーリズムなど新領域の成長など、急速な変化が進んでいます。 <BR>この授業では、第一線で現場で活躍中の方をゲストに招いたレクチャーを交えながら、観光の現場で今、何が起きているのか、また今後どのような方向に向かっていくのかについて、地域とのつながりや影響を意識しながら一緒に考えていきます。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 「山梨」「日本」「世界」の観光に関する知識や視点を身につける。
観光産業に関する学修を通じ、経営学や企業研究の基礎的な知識や手法を身に付ける |
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<授業の方法>
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観光産業界出身の担当教員によるレクチャー<BR>観光産業の現場で活躍されているゲストを招いてのレクチャー<BR>グループワークや学生によるプレゼンテーション<BR> (一方的な講義だけではなく、学生参加型の授業を行います。)
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | レポート | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 中間レポート | 3 | 受講態度 | 40 % | リアクションペーパー・プレゼン発表・授業への貢献 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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観光は個人の趣味や余暇としても大変魅力的で楽しいものです。 この授業では、こうした「旅の楽しさ」を演出し提供する「観光ホスピタリティ産業」や観光客を受け入れる「地域」の視点から、観光学や観光産業論、観光地経営について、事例を交えて楽しく学んでいきます。<BR><テキスト><BR>(授業はパワーポイントの投影資料を中心に行います)<BR><参考書><BR>授業の中で適宜紹介します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1講 イントロダクション<BR>第2講 日本の観光の概況 1<BR>第3講 日本の観光の概況 2 <BR>第4講 インバウンド(訪日観光)1<BR>第5講 (ゲストスピーカー1)<BR>第6講 インバウンド(訪日観光)2<BR>第7講 グローバルなツーリズムの潮流<BR>第8講 まとめと中間テスト <BR>第9講 観光産業を構成するプレーヤーについて<BR>第10講 (ゲストスピーカー2)<BR>第11講 ディスティネーションとしての山梨の魅力と可能性<BR>第12講 (ゲストスピーカー3)<BR>第13講 ディスティネーションとしての山梨のプロモーションについて(グループワーク)<BR>第14講 ディスティネーションとしての山梨のプロモーションについて(プレゼンテーション)<BR>第15講 まとめ<BR><BR>※なお、授業の内容や順番、構成はゲストスピーカーのスケジュール等で変更になる場合があります
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