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授業科目名 フランス語中級I(総合)
時間割番号 062221A
担当教員名 井上 範夫
開講学期・曜日・時限 前期・火・I 単位数 2
<対象学生>
フランス語初級I、フランス語初級IIの履修者<BR>教・工・生
<授業の目的>
文法事項をベースに日常生活で使われる身近な基本表現をおさらいし、フランス語の初級文法の知識を完成させる。「聞く」「話す」「読む」「書く」力を養う種々の練習問題に取り組み、フランス語、フランス文化の知識を発展させる。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能フランス語の基本的な文法を確実なものにし、あわせて、話したり、読んだり、書いたりするのに必要なフランス語表現を一通り身につける。
<授業の方法>
演習形式。話す、読む、書く作業を中心に、使えるフランス語を学ぶ。途中幾度かの小テストを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %知識の定着を問う。 
2小テスト/レポート 40  %知識の定着をねらう。 
3受講態度 20  %日常的勉学努力を見る。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業への積極的な参加を期待します。<BR>分からないことがある、興味のある点についてもっと知りたいなど、何でも聞いてください。メールによる質問なども寄せてください(n-inoue@yamanashi.ac.jp)。
<テキスト>
  1. 中村、加藤, 三訂版 クリック!クリッケ!2年目のフランス語, 第三書房, ISBN:978-4-8086-2183-4
<参考書>
  1. フランス語中辞典(例:『クラウン』(三省堂)、『ディコ』(白水社)、『プチロワイヤル』(旺文社)など)。
<授業計画の概要>
1)綴り字の読み方<BR>2)限定詞<BR>3)小テスト、直説法現在・命令法(1)<BR>4)直説法現在・命令法(2)<BR>5)代名動詞<BR>6)代名詞(1)<BR>7) 小テスト、疑問詞<BR>8) 直説法複合過去・近接過去(1)<BR>9) 直説法複合過去・近接過去(2)<BR>10) 比較級・最上級<BR>11) 小テスト、性・数の一致<BR>12) 直説法単純未来・前未来<BR>13) 近接未来・非人称表現<BR>14)まとめと試験<BR>15)総括評価と解説
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。