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授業科目名 フランス語演習II
時間割番号 062204
担当教員名 森田 秀二
開講学期・曜日・時限 後期・木・V 単位数 2
<対象学生>
原則としてフランス語初級IIを同時履修する学生<BR>教・工・医・生
<授業の目的>
フランス語初級IIを補完して、内容を深める強化クラスです。特に文法力、語彙力、発音に力を入れます。口頭練習、ペア練習も行います。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能基礎的な日常フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができるようになります。
*読む:基本的な単文の構成と文意の理解。
*書く:基礎的な文を正しく書けるようにする。
*聞く・話す:作文を出発点に練習します。
*文法知識:基礎的な文を構成するのに必要な文法的知識。
 ・主な動詞の直説法現在の活用
 ・名詞の性数、名詞修飾語(冠詞、形容詞)
*語彙:約800語
*フランス語検定試験4級レベル(ヨーロッパ言語共通参照枠A1レベル)を目指します。
<授業の方法>
演習形式。簡単なフランス語でのペアワーク、グループワークも行います。<BR>各課ごとに小テストをおこないます。また必要に応じてオラルテストも行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %知識の定着を問う定期試験を行う。 
2試験:中間期 30  %コミュニケーション力を問う試験(オラルなど)を行う。 
3小テスト/レポート 30  %日常的勉学努力を問う小テストを数回行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
フランス語の真の実力を付けるための授業です。<BR>オフィスアワーをうまく活用して下さい(よく分からないことがある、興味を持った点についてもっと知りたいなど、何でも結構です)。<BR>メールによる質問にもお答えします。
<テキスト>
  1. Gael Crepieux ほか, Spirale, ピアソン・エデュケーション/Hachette Japon, ISBN:4-89471-994-0
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1)Lecon 10:何をするかたずねる(不規則動詞)<BR>2)Lecon 11:余暇の過ごし方(faire, jouer)<BR>3)Lecon 12:過去の出来事について話す(複合過去1)<BR>4)Lecon 13:どこに行くかたずねる(aller、前置詞、複合過去2)<BR>5)まとめ、オラル試験(SA)<BR>6)Lecon 14:できること・するべきことを言う(vouloir, pouvoir, devoir)<BR>7)Lecon 15:よく行く場所について話す(時をあらわす表現)<BR>8)Lecon 16:毎日の習慣について話す(代名動詞、prendre)<BR>9)Lecon 17:交通手段についてたずねる(prendre, partir, arriver)<BR>10)Lecon 18:移動にかかる時間、道順を説明する(il faut… vouloirの条件法)<BR>11)まとめ、発音練習(SA)<BR>12)Lecon 19:近い未来の計画を話す(近接未来)<BR>13)Lecon 20:食生活について話す(boire, manger、部分冠詞)<BR>14)後期末試験1,まとめ<BR>15)後期末試験2,まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。