授業科目名
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大学生のための言語表現
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時間割番号
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061037
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担当教員名
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仲本 康一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・水・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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人間形成科目「大学基礎・キャリア形成科目」です。<BR>1-4年次
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<授業の目的>
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大学生活において必要なアカデミックな文章表現技術の習得を目標とします。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | | 知識と視野 | アカデミックな文章を支える基本的な語彙や文型、文体を習得すること。 | 2 | ◎ | 能力と技能 | レポートや論文を書く上で必要な論理構成ができるようになること。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 相互理解の基礎となる論理的思考と表現法を習得し、豊かな言語生活が送れるようになること。 |
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<授業の方法>
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大学での学びに必要とされる言語リテラシーの向上を目指し、講義と演習形式で授業を行います。具体的には、学びの技法、レポートと論文の書き方、論理的思考について実践的に授業を行います。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 30 % | アカデミックな内容について、論理的に文章で表現できているかどうか | 2 | 試験:中間期 | 30 % | アカデミックな内容について、論理的に文章で表現できているかどうか | 3 | 小テスト/レポート | 20 % | アカデミックな文章を支える言語表現や論理思考を習得しているかどうか。 | 4 | 受講態度 | 20 % | 授業活動に積極的に参加しているかどうか。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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言語リテラシーとは、大学生の皆さんが大学というアカデミックな世界で生きていくために身につけておくべきコミュニケーション能力です。大学ではゼミや研究会での発表、レポートや論文作成といった、高校までとは異なる主体的な学びが求められます。言語リテラシーは、そういった大学での学びを支える基礎となるコミュニケーション能力です。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 植上 一希・藤野 真・寺崎 里水, 大学生になるってどういうこと?: 学習・生活・キャリア形成, 大月書店, ISBN:9784272412310
- 石黒 圭, 論文・レポートの基本―この1冊できちんと書ける!, 日本実業出版社, ISBN:9784534049278
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス――大学で学ぶ<BR>第1部 論文、レポートを書く <BR>2. 論文とは何か<BR>3. 文章を構成する<BR>4. 表記と文体<BR>第2部 パラグラフ構成<BR>5. 課題と目的<BR>6. 定義と分類<BR>7. 対比と比較<BR>第3部 論理的に思考する<BR>8. 原因と結果<BR>9. 同意と反論<BR>10. 帰結と結論<BR>第4部 説明の技術<BR>11. 説得の方法<BR>12. 論文とレトリック<BR>13. 情報倫理と著作権<BR>14. 研究する大学<BR>15.総括評価・まとめ
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