授業科目名
|
人間形成論
|
時間割番号
|
061028 A
|
担当教員名
|
原 瑞穂/堀 哲夫/島田 眞路/杉山 俊幸/中村 和彦/豊木 博泰/黒澤 尋/戸田 達昭/佐藤 正幸/小宮 輝之/未定(非常勤)/舩木 上次/能坂 正徳
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
原則として1年生
|
<授業の目的>
|
学生にとって、自らの資質・特性に気づき洗練することは大学生活だけでなく生涯を生きるための基盤となる。同時に自らの資質・特性に自信をもつことは、進路選択の範囲を拡げまた就業の可能性を高めることにつながる。個人の資質・特性は、すすんで学ぶ、自発性、適応性、自律性、ストレス耐性など、ものごとをやり遂げるための個人の性質、才能である。個人は自分の資質・特性に気づき、いかに発達させるかを自分でマネージすることが大学生の課題である。本講義は各分野で実績をあげ豊富な経験を持つ講師が人間・仕事・組織・社会・環境等をテーマに行なわれる。本講義は学生が自らの資質や特性に気づき、講義内容を聴く力、講義内容の背後にあるものを読み取る力、自らの行動に活かせる形に置き換える力を養う。<BR>※ COC地域志向型共通教育科目対象科目となります。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 知識と視野 | 各講師から職業(仕事)での経験、価値観、態度、信念を学ぶことにより、視野が広がり気づきが芽生える。これらを契機として自らの資質・特性をいかに発達させるかについて考える。とくに、自らすすんで学ぶ、自発性についての理解と行動を目標とする。 | 2 | | 能力と技能 | 学生にとってすすんで学ぶことができるという自信、他人任せではなく自発的に行動できるという自信(自己効力感)の獲得は能力や技能の向上と相互に影響し合う。 | 3 | | 人間性と倫理性 | すすんで学ぶことは、異なる国や人びとの文化や多様性を理解したり、あるいは異なる価値感のなかでうまくコミュニケーションすることと密接に関連する。 |
|
<授業の方法>
|
1.講義全体の説明を第1回講義時に説明するので、第1回講義には必ず出席すること。<BR>2.講義は内部講師と外部講師が分担して行なう。<BR>3.講義の一部はアクティブラーニングを取り入れて行われる。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 60 % | 期末試験に代えて、要約レポートを3回提出する | 2 | 小テスト/レポート | 40 % | 講義の理解度について小テストを行なう |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
1.一部の講義にアクティブラーニングを導入する。講師によっては事前に予習を課すことがある。また講義のなかでグループを組み、ある課題についてグループワークを行なうこともある。<BR>2.要約レポート(3回)の提出は単位取得の条件である。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
授業は、学長、副学長、教育学部・医学部・工学部・生命環境学部の各学域長および各界で活躍されておられる方々による講義形式で行われる予定。<BR><BR>詳細は、4月以降にお知らせします。
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
|