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授業科目名
ハイリスク新生児実習
担当教員
小林 康江/中込 さと子/丸山 和美
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H007294 1 4 通期
[学習目標]
妊娠・産褥期における女性の心身の変化と胎児から新生児期への移行期にある児の適応過程の理解に基づき、母子の正常経過と逸脱に関する助産診断と診断に基づいた助産を実践する。<BR>1) 正常から逸脱した経過をたどる軽症ハイリスク新生児のケア実習 <BR>ハイリスク新生児のアセスメントに基づいたケア計画が立案できる。<BR>ハイリスク新生児へのケアの一部を実践できる。 <BR>ファミリーセンタードケアに基づいた母子分離時の愛着形成の促進や、両親への育児支援の実際について考察できる。
[授業計画
1.	臨地実習<BR>1)	実習期間:平成27年7月27日(月)〜10月9日(金)<BR>2)	実習時間:褥婦・新生児への看護ケア実習は日勤帯とする。<BR>分娩介助実習のためのオンコール時間帯は24時間<BR>深夜にわたって分娩介助実習を行った場合は,その当日は1日休暇とする。<BR>褥婦・新生児を受持っている期間に新たに入院した産婦を受持つ場合は,その日は褥婦と新生児の直接ケアは実施せず,記録類や直接ケアをした助産師からの情報を得ることとする。<BR>褥婦や新生児の状態の変化の観察の目的で,実習時間を延長する場合は,勤務助産師に,実習内容と延長希望の時間を伝える。<BR>3)	実習施設:山梨赤十字病院、山梨大学医学部附属病院
[到達目標]
妊娠・産褥期における女性の心身の変化と胎児から新生児期への移行期にある児の適応過程の理解に基づき、母子の正常経過と逸脱に関する助産診断と診断に基づいた助産を実践する為に必要な基礎的な力を獲得することができるでしょう。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %軽症ハイリスク新生児事例の実践(100点) 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)