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授業科目名
基礎看護学実習2(看護過程展開の実際)
担当教員
浅川 和美/内田 一美/河合 悦子/山田 章子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H003202 2 2 後期
[学習目標]
1)対象者との人間関係を築く<BR>(1)目的を明確にしてコミュニケーションをはかる<BR>(2)対象者の反応を観察しながらコミュニケーションをはかる<BR>(3)対象者とのコミュニケーションを通して、対象者と看護師との相互作用の重要性に<BR>   気づく<BR><BR>2)対象者の情報を整理し、対象者の特徴を見出す<BR>(1)健康状態に関する情報を多方面から収集する<BR>  ・対象者や家族との会話より情報を得る<BR>・対象者にフィジカルイグザミネーションを行い、情報を得る<BR>  ・カルテや記録類より情報を得る<BR>  ・他の医療スタッフより情報を得る<BR>(2)収集した情報を系統的に整理する<BR>  ・会話から得た情報を正確に記録する<BR>・観察した事実を正確に記録する<BR>・情報を看護の視点に基づき分類する<BR>  ・情報を系統的に整理する<BR>(3)情報を分析・解釈をし対象者の特徴を見出す<BR>  ・情報を分析・解釈しながら不足している情報を確認する<BR>  ・情報の分析・解釈をもとに対象者の特徴を見出す<BR><BR>3)看護実践を通して対象者の特徴をふまえた看護の工夫点を考える<BR>(1)対象者に必要だと判断した看護実践の計画を立案する<BR>  ・対象者に必要な看護実践とその理由を考える<BR>  ・看護実践により期待される結果(目標)を対象者の特徴を踏まえて表現できる<BR>  ・看護実践の方法を日時、実施者、方法(観察計画、実施計画、説明計画などを組み合わせた手順など)を考えながら、具体的に立案することができる<BR>・対象者にあった工夫点を実践計画に取り入れることができる<BR>(2)自己の実践計画に基づき実施する<BR>  ・対象者の安全安楽を考えて、看護実践を行う  <BR>  ・科学的根拠にもとづき看護を実践する<BR>  ・対象者の反応を見ながら対象者にあった具体策を立案する<BR>(3)結果を正確に報告・記録できる<BR> ・実施した看護実践とその結果(対象者の反応)を正確に報告する<BR> ・実施した看護実践とその結果(対象者の反応)を正確に記録する<BR>(4)実施状況や結果をもとに、看護実践計画がより対象にあった方法になるように修正<BR>   できる<BR><BR>4)対象者の理解を深め、対象者の全体像を表現する<BR><BR>5)自己の考え・経験をわかりやすく他者に伝える<BR>(1)実習での自己の経験や考えをわかりやすく説明できる<BR>(2)実習を通して自己の傾向を知り成長や課題を見出すことができる<BR><BR>6)実習を通して自己の看護観について考える
[授業計画
実習オリエンテーション     平成27年10月6日(火)5限 <BR> 病棟別オリエンテーション   平成27年10月29日(木)5限<BR> 実習期間           平成27年11月9日(月)〜11月27日(金)<BR><BR>詳細は、基礎看護学実習2の実習要項を参照すること
[到達目標]
基礎看護学実習2の手引き参照
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 55  %目標達成度 
2小テスト/レポート 15  %形式条件,問題解決的思考,実践内容,その他(文献の活用など) 
3受講態度 30  %態度など 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)