授業科目名
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幼児教育学特論
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時間割番号
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541051
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担当教員名
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秋山 麻実
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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幼稚園教育要領・保育所保育指針には、小学校との連携・交流への言及があり、小学校への滑らかな接続のためのカリキュラム開発などが指定研究で行われている。また近年、5歳児教育の義務化案など、小学校の準備教育としての就学前教育という観点が強化される傾向がある。保幼小連携教育を学校教育全体のなかに位置づけた時、私たちはそのねらいをどこにおき、どのような実践をする可能性が考えられるだろうか。<BR>本授業では、先行研究を整理しながら、子どもの今を大切にしながら接続期を乗り越える保幼小連携教育のあり方を考える。
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<到達目標>
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保幼小連携教育について基礎的な知識を得るとともに、これから必要な連携教育の理念と実践について考えることができるようになる。
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<授業の方法>
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初回で、いくつかの文献を提示し、必要な文献を選択して講読、レポート作成、発表、検討を行なう。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 受講態度 | 50 % | 出席し、議論に貢献する | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 担当する課題について、整理し、論点を提案する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業中には、自由に発言しましょう。<BR>幼児期から小学校への接続期を、小学校教育への適応という観点からばかりでなく、子どもたちがそこを乗り越えるための経験の積み重ねとして考えて、子どもたちに必要なねらいや体験、教師に必要な学びや交流について新しいアイディアを出してください。<BR>文献は授業時に提示します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.ガイダンス<BR>2.保幼小連携の試み<BR>3.アプローチカリキュラム<BR>4.スタートカリキュラム<BR>5.遊びから「学び」へ?<BR>6.教師の連携<BR>7.子どもがつくる保幼小連携<BR>8.5歳児の底力<BR>9.プロジェクト型保育から小学校へ<BR>10.小1プロブレムをどう考えるか<BR>11.教師たちの情報交換<BR>12.学ぶ集団としての教師・学校<BR>13.保護者対応について<BR>14.発達に困難を抱える子どもたちをめぐって<BR>15.まとめ<BR>7月以降の回は、前倒しで6月いっぱいまでに補講を行います。
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