山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
航空宇宙工学
青柳 潤一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271280 2 ME/EE/CS/JM 3,4 後期 I
[概要]
飛行機や宇宙機について、その飛翔や構造・制御に関する基礎を理解する。<BR>工学的知識が航空宇宙工学分野でどのように生かされているのか理解を深める。
[具体的な達成目標]
大気や宇宙の環境、飛行機に作用する力、人工衛星の構成、ロケットの原理を理解する。
[必要知識・準備]
物理、数学、基礎的な工学知識(流体、熱、構造材料など)
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 55  %講義内容理解度の確認、発展的調査による理解度の向上 
2受講態度 45  %予習および講義内容の理解度の確認 
[教科書]
  1. 室津義定, 航空宇宙工学入門 第2版, 森北出版, ISBN:4627690320
  2. 茂原正道, 宇宙システム概論, 培風館, ISBN:456303505X
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1 ガイダンスと航空宇宙技術のあゆみ<BR>2 大気および宇宙の環境<BR>3 航空機の形態<BR>4 揚力と抗力<BR>5 翼の空力特性<BR>6 推進機関<BR>7 飛行機の性能<BR>8 ロケット・宇宙機の形態<BR>9 人工衛星の軌道<BR>10 ロケット推進の原理<BR>11 ロケットの種類<BR>12 衛星の構体系<BR>13 衛星の熱制御系<BR>14 人工衛星の設計と開発<BR>15 総括
[教育方法]
・教科書の内容に沿って、プロジェクタを使用した講義を行う。<BR>・毎講義終了時に、その日の講義内容に関するレポート(ノート)の提出を行い、受講態度の確認を行う。<BR>・講義内容に関して、事前に教科書の範囲指定や必要に応じて関連資料を配付する。<BR>・講義中にスライド内容を全て書き写す時間は設けていないので、講義終了時に提出するレポート(ノート)に予習内容を書き込み、講義中に捕捉を書き加えることが望ましい。<BR>・任意の回に課題レポートとして、講義内容に関する出題や文献調査を課し、講義時間外に取り組んでもらう。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)