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授業科目名
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担当教員
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バイオメカニクス
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水口 義久
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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271250 | 2 | ME | 3 | 前期 | 月 | II | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
バイオメカニクス(生体力学)とは、主に生体の構造と機能を力学観点から解析・解明し、その成果を医学的診断・治療技術に応用すること、また用いる種々の医用診断機器の原理や計測技術などを学ぶ学問である。このバイオメカニクスはまさに生物・医学と理工学の間の複合領域であり、機械工学において新たな学問分野として学んでおくことが大切である。<BR>本講義では,バイオメカニクスの基礎知識、高齢化に伴い今後必要となる医療機器や診断機器の開発に役立つ基礎知識などを修得することを目指す。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
1.バイオメカニクス(生体力学)やメディカルエンジニアリング(医用工学)の概要が理解できる。<BR>2.骨、関節,軟骨の力学が理解できる。<BR>3.強度形態から見た生物と機械の関係が理解できる。<BR>4.生体材料に用いられるバイオセラミックスの有用性が理解できる。<BR>5.超音波の基礎と生体計測への応用が理解できる。<BR>6.医療診断機器(内視鏡、超音波、X線)の概要が理解できる。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
生体の力学が理解できるように材料力学の基礎を修得しておくこと。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.講義の概要説明。バイオメカニクス(生体力学)の概要<BR>2.骨や関節の力学<BR>3.メディカルエンジニアリング(医用工学)の概要<BR>4.メディカルエンジニアリング(医用工学)の概要<BR>5.骨の力学に関連する高齢化に伴い発症する骨粗鬆症の概要<BR>6.強度形態から見た生物と機械<BR>7.骨(ピエゾ電流,破断)、軟骨の力学<BR>8.中間総括評価・まとめ<BR>9.バイオセラミックス<BR>10.超音波の基礎と生体計測への応用、超音波診断装置<BR>11.放射線による検査技術の基礎<BR>12.コンピュータ断層撮影法、各磁気共鳴画像<BR>13.内視鏡<BR>14.超音波の医工学応用とバイオメカニクス研究介<BR>15.期末総括評価・まとめ<BR>なお、各回の授業内容は進捗に応じて変更する場合がある。 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
1.講義に関連する資料は毎回配付し、資料をもとに説明する。<BR>2.講義では、理解しにくい内容の場合にはプロジェクターを使用して説明する。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
・講義に関する連絡はYins−CNSを通じて行う。<BR>・オフィスアワーは授業終了後である。 |