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授業科目名 生活情報演習I
時間割番号 163453
担当教員名 山際 基
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
数理情報コース2ー4年生、技術教育専修2−4年生
<授業の目的および概要>
現在ネットワーク上のサーバ機や先端的な各種ソフトの開発に利用されているマシンである Unix 機を取り上 げ、その扱い方法を取得する。Windows, MAC, MSDOS 等との違いや、Unix を利用する上での考え方も理解する。
<到達目標>
コンピュータ特にサーバ機での基本となる各種 Daemon 設定に適用できる手法を理解する。
<授業の方法>
Unix 環境に慣れることを主眼とし、特に高機能Editorの活用ができるよう演習を進める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %CUIによる諸データ処理手法 
2試験:中間期 30  %Editor, Graphics, 数値処理手法 
3小テスト/レポート 10  %report 
4受講態度 10  %主に出席 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
遅刻は欠席とみなす。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. Unix への login, logout 及び  <BR> X-window でのマウス操作。<BR>2. File, Directory の概念と ls 。<BR>3. emacs の操作方法 I<BR>4. emacs の操作方法 II、印刷方法。<BR>5. Mnews 利用と投稿。<BR>6. Shell とリダイレクション<BR>  これを理解し、Windows なんてまだるっ<BR>  こしいと思うようになろう。<BR>7. Unix の基本コマンド。特にファイル操作<BR>8. Process について。<BR>  ハングった、フリーズした どうしよう。<BR>9. less, emacs, grep 等によるデータ検索<BR>  Excel と比べてみよう。<BR>10. OSの違いによる 漢字コード、text <BR> file 及びその変換。<BR>11. 画像の作成とその表示 。各種画像変換。<BR>12. Foo.tar.gz について。<BR>13. ソースからのコンパイルと実行(xengine)<BR>  Free Soft が動くや否やは腕次第。<BR>14. 総括評価・まとめ 及び 試験<BR>15. 解説