授業科目名
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保健体育科教育法II
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時間割番号
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163241
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担当教員名
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木島 章文
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開講学期・曜日・時限
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後期・水・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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既に体育心理学,身体運動学の単位を取得しているもの
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<授業の目的および概要>
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小・中学校の学習指導要領にそって,体育心理・身体運動学の内容を見返しながら,運動学習理論に則した小学校の保健体育科の教材を発案する.
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<到達目標>
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指導要領に提示されている運動種目について,独自の「運動の特性」・「到達目標」・「教材作成のポイント」を作成する.(◎知識と視野)
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<授業の方法>
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前半は講義,後半は演習.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 1単元,複数時限の指導案組み立て | 2 | 発表/表現等 | 60 % | 教材:30%,運営案30% |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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頭だけでなく,真面目に身体を動かす態度が鍵.
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<テキスト>
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- 小学校学習指導要領解説, 東山書房, ISBN:9784491023755
- 中学校学習指導要領解説, 東山書房, ISBN:9784827814637
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<参考書>
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- 適宜呈示
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<授業計画の概要>
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以下,第1~10時限までが講義,第11時限以降が演習.展開に応じて演習を増やす予定.<BR>1 ガイダンス <BR>2 運動制御の仕組み 1<BR>3 運動制御の仕組み 2<BR>4 運動学習の神経的基盤<BR>5 授業計画における身体運動学的知見の利用(まとめ)<BR>6 動機づけの理論(復習) <BR>7 授業における動機づけ理論の運用<BR>8 運動学習の認知心理学的基盤 1<BR>9 運動学習の認知心理学的基盤 2<BR>10 授業計画における体育心理学的知見の利用(まとめ) <BR>11 チームワークの学習を推進する工夫 <BR>12 教材の発案と発表 1 <BR>13 教材の発案と発表 2 <BR>14 授業運営案 1 <BR>15 授業運営案 2
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