授業科目名
|
健康とスポーツの科学
|
分類・系統 | |
時間割番号
|
063670
|
担当教員名
|
安藤 大輔
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・月・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
全学生対象(1-4年次生)
|
<授業の目的>
|
本講義の狙いの1つは、自らの健康の保持・増進を図り、生涯に渡り充実した人生を送ることができるようになることであり、その中でも特に運動習慣を身につけることの重要性を認識することである。加えて、スポーツ科学、特に体力を高める方法論の基礎を学び、最終的には自らの体力を向上させるためのトレーニングプログラムを計画できる知識を身につけることも目的とする。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | ◎ | 知識と視野 | 運動習慣の形成を元に自らの健康を保持・増進する方法論を理解し、生涯に渡り運動習慣を持つことの重要性を認識することを目標とする。 | 2 | | 能力と技能 | 自らの健康の保持・増進に必要な体力要素に関して、具体的なトレーニングのプログラミングができる。 |
|
<授業の方法>
|
基本的に講義形式であるが、質問をしながら授業を進める。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 40 % | 講義内容に関わる基本知識の理解度を評価する。 | 2 | 受講態度 | 60 % | 毎回提出するミニレポートに最高4点を与える(15回で最高60点)。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
授業を契機に学生の皆さんには、運動習慣を身につけることの重要性を理解して欲しい。地球上で生活する上で重力に立ち向かい活動することの意味を感じ取ってもらいたい。
|
<テキスト>
|
- 小山勝弘・安藤大輔, 運動生理学―生理学の基礎から疾病予防まで, ISBN:4782706871
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1 健康とは?<BR>2 運動とがん<BR>3 運動と循環器疾患<BR>4 運動と糖尿病<BR>5 運動と肥満・メタボリックシンドローム<BR>6 運動と骨粗鬆症<BR>7 運動と認知症<BR>8 運動と酸化ストレス<BR>9 筋収縮の仕組み<BR>10 運動とエネルギー代謝<BR>11 筋力調節の仕組み<BR>12 筋力を高めるためのトレーニング<BR>13 持久力を左右する要因<BR>14 持久力を高めるためのトレーニング<BR>15 運動と食事<BR>※授業の進度により内容は変更することがある。
|