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授業科目名 離散数学入門
分類・系統自然科学 科学系
時間割番号 063481
担当教員名 成瀬 弘
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
1−4年次生
<授業の目的>
現実社会で応用範囲の広い離散数学についてその概要を知る.<BR>集合、論理、関係、写像などの数学的な基礎を元に、群・環・体・束などの<BR>代数系と半順序・グラフなどの関係構造の記述について応用例を含めて<BR>解説する.
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野離散数学の基礎と応用例について理解する.
<授業の方法>
講義形式
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %一定の出席者のみに試験を行う。記述式試験を行う。 
2試験:中間期 40  %一定の出席者のみに試験を行う。記述式試験を行う。 
3小テスト/レポート 20  %課題に対してどのようにとりくんでいるか。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 延原 肇, 「応用事例とイラストでわかる離散数学」, 共立出版, ISBN:978-4320110991
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. 集合<BR>2. 論理<BR>3. 関係(1) 関係の表現方法<BR>4. 関係(2) 分割と同値関係、応用例<BR>5. 写像<BR>6. まとめ(中間試験を含む)<BR>7. 代数系(1) 演算と剰余類<BR>8. 代数系(2) 部分代数、応用例<BR>9. 計算の複雑さ<BR>10. 数え上げ<BR>11. 順序集合、ハッセ図<BR>12. 束、応用例<BR>13. グラフ理論(1) 基本事項<BR>14. グラフ理論(2) 応用例<BR>15. まとめ (期末試験を含む)