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授業科目名 人間とコンピュータ
分類・系統自然科学 科学系
時間割番号 063418
担当教員名 大渕 竜太郎/郷 健太郎/渡辺 喜道/木下 雄一朗
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的>
人間とコンピュータに関する技術的な話題を多面的に取り上げる。ユーザインタフェース、人間の記憶や感性とコンピュータに関する授業を通して、コンピュータと情報技術、人間の知的活動や社会的活動とコンピュータとの関係を理解する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野コンピュータの基本原理、各種データの表現と処理方法などの基本
2 人間性と倫理性コンピュータのもたらした利便性と危険性の理解と対応
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %担当教員が出題する小テストおよびレポート課題により総合的に評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
講義をよく聴くことが重要である。必ず出席しレポート課題にしっかりと取り組むこと。講義資料は原則として CNS や Moodle コースにアップロード・掲示する。テキストは指定しないが、各自関心のあるテーマについて関連図書を読むことをすすめる。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
この授業は下記の 4 部で構成される。<BR><BR><第 1 部> 担当:木下(4回)<BR>( 1) ヒューマンコンピュータインタラクション<BR>( 2) ビジュアルインタフェース<BR>( 3) 障がい者・高齢者のためのインタフェース<BR>( 4) インタラクションの新たなパラダイム<BR><BR><第 2 部> 担当:郷(4 回)<BR>( 5) ユーザビリティとユーザエクスペリエンス<BR>( 6) 文字入力手法のデザイン<BR>( 7) 遠隔医療システムのデザイン<BR>( 8) ソーシャルなデザイン<BR><BR><第 3 部> 担当:渡辺(3 回)<BR>( 9) 情報の表現<BR>(10) 計算の理論<BR>(11) 情報の伝達と通信<BR><BR><第 4 部> 担当:大渕(4 回)<BR>(12) コンピュータ視覚<BR>(13) 画像を解析する<BR>(14) 比べる,検索する,認識する<BR>(15) コンピュータ視覚の使い道
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。