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授業科目名 生活トラブルと法
分類・系統社会科学 社会系
時間割番号 063255
担当教員名 大山 盛義
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
日常生活では私たちが法律を意識することはあまりない。しかし一旦、誰かとトラブルが生じた場合、問題は「法律の世界」に入っていくこともある。モノの売買・貸し借り、アルバイト(働くこと)、交通事故、隣人の騒音、家族間のもめ事等々。本講義では、トラブルが生じた場合、法的にはどのような解決が導かれるのかを具体的な事件を中心に解説する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野基礎的な法律知識と法的思考方法を身につける。
<授業の方法>
毎回レジュメを配布する。参考書等は適宜紹介する。<BR>講義形式の科目であるが、講義中、受講生の意見を聞くなどして教員の一方通行的な授業にならないように努める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %正確な法的知識を獲得したかを重視する。 
2試験:中間期 30  %論理的思考と法律に関する基礎的知識を獲得したかをみる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
六法を必携すること(2015年度版が望ましい)。<BR>法律学は無味乾燥でも難解でもありません。むしろとても人間くさい学問です。誰でも想像できるような具体的な事例が沢山あり、これらを念頭におきながら考えると理解が進みます。<BR>法律の知識を身につけることは「損」をしないことにつながるかも知れません。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1講 ガイダンス 大学生活と法<BR>第2講 不法行為と契約<BR>第3講 働くことと法(1)<BR>第4講 働くことと法(2)<BR>第5講 働くことと法(3)<BR>第6講 働くことと法(4)<BR>第7講 法的解決のまとめ(1)テスト(中間) <BR>第8講 消費生活と法(1)<BR>第9講 消費生活と法(2) <BR>第10講 消費生活と法(3)<BR>第11講 消費生活と法(4)<BR>第12講 消費生活と法(5)<BR>第13講 消費生活と法(6)<BR>第14講 消費生活と法(7)<BR>第15講 法的解決のまとめ(2)テスト(期末)