授業科目名
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思考の整理術
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分類・系統 | |
時間割番号
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063254
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担当教員名
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栗田 真司/中山 友江/箕浦 一哉/八代 一浩/佐柳 信男
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学コンソーシアムやまなしの単位互換コーディネート科目のため、県内の大学に在籍する1、2、3、4年生及び一般。
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<授業の目的>
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地域に関する情報を収集し、整理・統合して、地域が抱える問題を把握することを通して、その解決の糸口を探るための思考の整理方法について学ぶ。今年度は、甲府中心市街地をフィールドとして、文献調査、フィールドワーク及びワークショップなどを行う。<BR> 大学コンソーシアムやまなしの平成27年度単位互換コーディネート科目である。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | ・KJ法、マインドマップなどの思考整理法を習得する。
・ワークショップ手法などの集団発想法、集団思考法を習得する。
・フィールドワークによる情報の整理、活用方法を習得し考察する。 |
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<授業の方法>
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講義と演習、フィールドワークによる。<BR>開講場所は、山梨県立図書館、防災新館または甲府市役所の予定である。<BR>授業は、テーマ別に5名の教員が各3回の講義・演習を担当する。<BR>土曜日(3時間分)を5回使って実施する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 40 % | 情報分析能力、課題解決力、コーディネート能力 | 2 | 発表/表現等 | 60 % | プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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県内の他大学の学生と学ぶ貴重な機会なので積極的に活用してほしい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1日目 6月20日(土)10:40〜16:20(休憩、昼食休憩含む)<BR>栗田 真司 (山梨大学)<BR>第1回 集団思考法の考え方<BR>第2回 集団思考法の基礎技法<BR>第3回 グループワークの実際<BR><BR>2日目 6月27日(土)10:40〜16:20(休憩、昼食休憩含む)<BR>中山 友江(山梨学院短期大学)<BR>第4回 新聞の活用(1)新聞を知る<BR>第5回 新聞の活用(2)中心市街地の変遷<BR>第6回 新聞の活用(3)課題の整理と考察<BR><BR>3日目 7月4日(土)10:340〜16:20(休憩、昼食休憩含む)<BR>箕浦 一哉(山梨県立大学)<BR>第7回 フィールド調査(1)調査の方法<BR>第8回 フィールド調査(2)中心市街地調査の実施<BR>第9回 フィールド調査(3)調査結果の整理<BR><BR>4日目 7月11日(土)10:40〜16:20(休憩、昼食休憩含む)<BR>八代 一浩(山梨県立大学)<BR>第10回 分析の方法(チャートにまとめる)<BR>第11回 考察する(ICE)<BR>第12回 文章にまとめる(可視化する)<BR><BR>5日目 7月18日(土)10:40〜16:20(休憩、昼食休憩含む)<BR>佐柳 信男(山梨英和大学)<BR>第13回 プレゼンテーション(1)聴衆を引きつける発表方法<BR>第14回 プレゼンテーション(2)パワーポイントによる発表資料の制作<BR>第15回 プレゼンテーション(3)成果発表<BR>甲府市担当者を交えて甲府中心市街地に関する調査結果及び問題点などについて発表を行う。
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