授業科目名
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日本服飾史
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分類・系統 | |
時間割番号
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063047
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担当教員名
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岡松 恵
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的>
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伝統的な着装や衣服をつくる暮らしから離れ,洋装化・既製服化した現代日本において,着る意味や衣服の変遷を見つめ直すことにより,各自の衣生活をより豊かなものにすることを目的とする。<BR>各時代の代表的な衣服および染織技法をとり上げ講述する。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 各時代の衣服について基礎的な知識を持ち,その背景にある社会状況や美意識についても理解できる。 | 2 | | 能力と技能 | 日本の服飾について興味を持ち,自己の視点を持ったレポートにまとめることができる。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 衣服を切り口に自己や他者の多様性を肯定的に捉え,国際社会の中でより良い人間関係を構築する態度に繋げることができる。 |
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<授業の方法>
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講義中心。授業中に小テストを数回行い,レポートの提出を1回求める。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 70 % | 理解度を測る小テスト、および適切な資料を用い自己の視点に基づき作成したレポートの提出。 | 2 | 受講態度 | 30 % | 出席回数,ノートの充実度,積極的に発言する授業への取り組み姿勢等を合わせて評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業計画の内容は授業の進捗状況に応じて変更する場合がある。
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<テキスト>
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- プリントを配布する。
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<参考書>
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- 授業中に指示する。
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<授業計画の概要>
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第1回 日本服飾史について<BR>第2回 衣褌・衣裳様式<BR>第3回 袍袴・裙様式<BR>第4回 三纈<BR>第5回 束帯様式<BR>第6回 袿様式<BR>第7回 錦,綾 <BR>第8回 上下様式(武家) <BR>第9回 南蛮モード<BR>第10回 小袖様式<BR>第11回 小袖模様<BR>第12回 友禅,縫 <BR>第13回 和洋折衷様式<BR>第14回 絣 <BR>第15回 まとめ
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