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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 062026N
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
工・生 <BR>主に英語A中級・B中級を履修した学生
<授業の目的>
テキストは、学術書ではないがアートの機能や芸術が社会にもたらすものについて考え社会科学にも通じるものである。そのため、専門講読など英語文献の読解に役立つであろう基礎用語も覚えられるでしょう。平易な文章を親しみながら読解力と語彙力の向上をはかり、基礎力をさらに実践的なものに発展させることを目的にし、期待する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能・500-600語程度の英文を30分程度の時間で読み、文章の要点を正確に理解できる。
・読み取ったことや、与えられたテーマについての自分の考えを平易な英語を用いて250語程度で書くことができる。
<授業の方法>
教科書にあるエクササイズを活用しながら、学生と(論理的に自らの意見を表現する)ライティングの力をみがく練習をする。復習・予習をすることにより学習成熟度が高まるので積極的にしてきてください。授業では受け身にならず、恥ずかしいという気持ちを捨て、間違った記憶を省くために曖昧な理解、わからない等、疑問に思っていることは遠慮なく質問をしてほしい。<BR>時間の余裕があれば、英字新聞や文化比較などのプリントを利用し時事英語にも触れてみましょう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する 
2小テスト/レポート 50  %授業で行う小テストおよび課題・発表等の取り組みを評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的に授業に参加してください。<BR>予習をすることを前提に授業を進めます。
<テキスト>
  1. Emily Wakeling, 英語で読む 『現代アートと人間社会』 - Art and Society, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17782-1
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 オリエンテーション、Lesson1 Tradition Vs. Modernity<BR>第2回 Lesson2: Migration<BR>第3回 Lesson3: War and Conflict<BR>第4回 Lwsson4: Feminism<BR>第5回 Lwsson5: Queer Politics<BR>第6回 Lwsson6: Indigenous Culture in Australia<BR>第7回 Lesson7: Review: Lessons 1-6<BR>第8回 Lesson8: Indigenous Culture in the Pacific<BR>第9回 Lesson9: Pop Culture<BR>第10回 Lesson10: The City<BR>第11回 Lesson11: Youth & Adulthood<BR>第12回 Lesson12: Religion<BR>第13回 Lesson13: Post-humanism<BR>第14回 Lesson14: Review: Lessons 8-13<BR>第15回 Lesson15: 総括評価、まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。