授業科目名
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地域社会システム学セミナーII
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時間割番号
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L41005 K
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担当教員名
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下川 敏雄
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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統計的データ解析に関心があり,調査などで応用を目指す学生に受講していただきたいと考えています.
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<授業の目的および概要>
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統計学は,近年「sexy science」と呼ばれ,脚光を浴びている.とくに,様々な企業では,統計学を駆使できるデータサイエンティストが注目されている.本演習では,データサイエンティストを目指す学生に対して,実際のデータ解析の理念について演習を通じて理解できるようになっていただく.
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<到達目標>
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様々な問題に対して,プランを立て,調査を行い,それを統計的データ解析を用いて結果を導くためのスキルを身につける.
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<授業の方法>
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演習形式でやっていただきます.学生間あるいは教員と学生間でのディスカッションを通して,演習を遂行します.
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 受講態度 | 20 % | 積極的な質問と準備状況を測ります. | 2 | 発表/表現等 | 80 % | 発表内容を測ります. |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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相手に伝える伝達力もデータサイエンティストの重要な要件ですから,入念な準備をお願いします.
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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本講義は,ゼミナール形式で,1回の発表で1手法に関する発表を行ってもらいます.各発表には別途,指定討論者を指名させていただき,活発な議論の中で,統計的手法に関する理解度を相互に高めます.<BR><BR>1回:イントロダクション<BR>2−14回:演習と発表<BR>1時限あたり2から3名の学生に1手法について調べてもらい,発表していただきます.受講者は,内容についての質問などをやっていただきます.<BR>15回:最終講評
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