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授業科目名 国際経営論
時間割番号 L40057
担当教員名 竹之内 玲子
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
3年
<授業の目的および概要>
本講義では、特に食品多国籍企業の経営に焦点をあて、その経営メカニズムと現況を分析するとともに、当該多国籍企業が抱える課題についてケース・スタディを織り込みながら分析する。また、多国籍企業の事業活動が拡大するにつれ、既存の経営学や経済学では十分に説明できない問題も発生してくる。本講義ではこうした多国籍企業に固有の諸問題を考察していく。そして、?企業はいかなる原理で多国籍化し行動するのか。世界各国に広がったさまざまな企業活動はいかなる原理で運営されるのか。?どのような原理に基づいて企業が多国籍化し行動すれば効率性が高まり、企業にとっても経済全体にとっても有益となるか。こうした基本的設問を通じて、多国籍企業の生成と行動・構造の原理考えていきたい。
<到達目標>
企業はいかなる原理で多国籍化し行動するのか。世界各国に広がったさまざまな企業活動はいかなる原理で運営されるのか。そしてどのような原理に基づいて企業が多国籍化し行動すれば効率性が高まり、企業にとっても経済全体にとっても有益となるか。こうした基本的設問を通じて、多国籍企業の生成と行動・構造の原理を考えることを目標とする。
<授業の方法>
多国籍企業の経営に焦点をあて、その経営メカニズムと現況を分析するとともに、多国籍企業が抱える課題についてケース・スタディを織り込みながら考察していく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %期末試験 
2小テスト/レポート 30  %レポート 
3受講態度 20  %出席点、複数回の講義時間内での作業、講義での発言 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎時間プリントを配布。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 国際経営学とは<BR>第2回 国際貿易の基礎的理論<BR>第3回 国際収支と為替レート<BR>第4回 貿易政策と貿易摩擦<BR>第5回 海外直接投資の理論<BR>第6回 食品多国籍企業の海外直接投資の歴史<BR>第7回 国際貿易システムと地域経済統合<BR>第8回 多国籍企業<BR>第9回 国際経営戦略 <BR>第10回 国際経営戦略事例研究(ネスレ)<BR>第11回 国際経営組織<BR>第12回 国際戦略提携<BR>第13回 国際研究開発<BR>第14回 国際人的資源管理<BR>第15回 国際マーケティング