授業科目名
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野菜栽培実習
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時間割番号
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L20037
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担当教員名
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村松 昇
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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2
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<対象学生>
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3年生
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<授業の目的および概要>
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山梨県で生産されている主要な野菜の種類や生産方法を、実際の作物栽培の体験や優良産地の見学を通して理解する。
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<到達目標>
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山梨県では、豊富な日照や盆地における昼夜の温度差を利用し、高品質のスィートコーンや果菜類が生産される一方、高冷地では、夏の涼しい気象条件を活かし <BR>た高冷地野菜栽培が展開されている。<BR> このような山梨県の特産野菜の栽培方法を実際栽培などを通じて学ぶとともに、 <BR>野菜を育種するうえで不可欠な交配や採種技術などを学ぶことにより、特色ある気象条件を活かした総合的に持続可能な野菜栽培技術体系を習得する。
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<授業の方法>
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実習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 60 % | レポートによて評価を行う。 | 2 | 受講態度 | 40 % | 受講態度によって評価を行う |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回: ガイダンス 班編成や実習の進め方を説明する。<BR>第2回:土作り 播種前の土づくりの方法を学ぶ<BR>第3回:播種 各種野菜の播種方法を学ぶ<BR>第4回:苗づくり 各種野菜の苗づくりの方法を学ぶ<BR>第5回:枝梢管理? 誘引など苗の生育前期の枝梢管理を学ぶ <BR>第6回:枝梢管理? 追肥や摘心などの手法を学ぶ<BR>第7回:交配? 野菜には雌雄異花や自家不和合成の植物があるため、結実させるための交配の手法を学ぶ<BR>第8回: 交配? 除雄法、受粉など新品種育成のための育種用の交配手法を学ぶ<BR>第9回:結実管理? 追肥の施用法など果実発育前期に必要な管理方法を学ぶ<BR>第10回:結実管理? 水管理など収穫前に必要な管理法を学ぶ<BR>第11回:収穫 野菜の収穫方法を学ぶ<BR>第12回: 種取り 果菜類を使って育種用の種取りの手法を学ぶ<BR>第13回:産地見学? 高冷地野菜の優良産地を見学し、その生産方法を理解する。<BR>第14回: 産地見学? 甲府市近郊の盆地地域で栽培されている野菜の優良産地を見学し、その生産方法を理解する。<BR>第15回: まとめ これまで学んできたことを復習し、まとめのレポートを作成する。
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