山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 フランス文化特論演習
時間割番号 542103
担当教員名 森田 秀二
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
'物語を媒介するメディア(民話、小説、映画)の特長について、日本語、英語フランス語(及び英語)のテキストを読みながら考察する。<BR>分析方法として記号論、文化史について実践的に学習する。<BR>各自が関心をもっているテーマについて、体系的・文献的アプローチの可能性を探る。
<到達目標>
 知識と視野:文化史の方法を学び、それを応用できる力を養う。<BR>◎能力と技能:フランス語(及び英語)によるテキスト読解、分析方法を学ぶ。<BR> 人間性と倫理性:自分および自文化を相対化できる視点を身につける。
<授業の方法>
分析理論とその応用の紹介の後、具体的な実践をしてもらう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %情報収集/整理力、自発的勉学意欲をみる 
2受講態度 40  %日常的勉学努力(原文テキストの予習・復習) 
3発表/表現等 30  %発表力(問題設定/解決能力、情報整理力など) をみる 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 必要に応じて資料を配付します。
<参考書>
  1. テーマ毎に授業で紹介します。
<授業計画の概要>
第1回 物語の分析方法:構造分析<BR>第2回 物語の分析方法:記号論<BR>第3回 民話分析1:分析理論<BR>第4回 民話分析2:分析実践(日本民話)<BR>第5回 民話分析3:分析実践(フランス民話)<BR>第6回 小説の分析1:分析理論<BR>第7回 小説の分析2:分析実践(近代小説)<BR>第8回 小説の分析3:分析実践(現代小説)<BR>第9回 まとめと演習<BR>第10回 映画の分析1:分析理論<BR>第11回 映画の分析2:分析実践(日本映画)<BR>第12回 映画の分析3:分析実践(フランス映画)<BR>第13回 映画の分析4:分析実践(アメリカ映画)<BR>第14回 まとめと演習