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授業科目名
担当教員
ソフトウェア設計開発演習I
鍋島 英知
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
263132 2 CS,F過年度生 3 前期 II
[概要]
プログラミングにおける実践応用力と問題解決能力の向上を目的として,本科目では,学生一人一人が中規模のソフトウェア開発に取り組む.各学生には課題の大枠とサンプルプログラムラムが与えられ,それらを基に,オリジナルの企画を立案し,プログラムの開発に取り組む.開発ではオブジェクト指向に基づく分析・設計・実装手法を実践し,また各種の開発支援ツールの利用方法を習得する.
[具体的な達成目標]
1.課題を解決するための問題解決能力とプログラミングの応用力を,各学生が中規模ソフトウェアの開発に取り組むことにより向上させる<BR>2.中規模ソフトウェアの開発を通して,ソフトウェア開発手法を実践的に習得する<BR>3.開発支援ツールの利用方法を習得する
[必要知識・準備]
・アルゴリズムとデータ構造に関する基本的な知識とプログラミング能力を有すること<BR>・データベース及び演習,オペレーティングシステム,同演習,ソフトウェア工学及び演習Iを予め履修し,その講義内容を十分理解していることが望ましい.<BR>・また同時期に開講されるソフトウェア工学及び演習IIを履修していることが望ましい
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %演習中に提出する設計仕様書,作業報告書等のドキュメントにより評価する 
2発表/表現等 50  %成果物ならびに最終報告書により評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回:実習内容の概要説明<BR>第2回:サンプルプログラムの解説<BR>第3回:バージョン管理システムの利用実習<BR>第4回:デバッガツールの利用実習<BR>第5回:サンプルプログラムの動作解析実習<BR>第6回:オリジナルプログラムの企画立案<BR>第7回:オリジナルプログラムの基本設計<BR>第8回:開発工程の検討<BR>第9回〜第10回:プロトタイプの開発作業<BR>第11回:企画・基本設計・開発工程の再検討<BR>第12回〜第14回:開発作業<BR>第15回:レポートの作成
[教育方法]
・教科書および参考書は,ソフトウェア工学及び実習I, IIの教科書を使用する
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
・学生の理解度に合わせて,内容を変更する場合がある.