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授業科目名
担当教員
応用物理学
青柳 潤一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
251151 2 ME,DI過年度生 2 前期 III
[概要]
電磁気学に関する多くの法則を整理し、それらの法則の相互関係を明らかにし、マクスウェル方程式が理解できるようにする。
[具体的な達成目標]
電場と磁場について、時間的な変動の有無の場合の基本法則を理解する。さらに電磁波の特性を理解する。
[必要知識・準備]
基礎物理学、ベクトル解析、微分積分学
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 20  %電磁気学の法則について、発展・応用的な理解度 
2試験:中間期 20  %電磁気学の法則について、基礎的な理解度 
3小テスト/レポート 60  %講義内容に対する理解度 
[教科書]
  1. 砂川重信, 電磁気学の考え方(物理の考え方2), 岩波書店, ISBN:4000078925
[参考書]
  1. 砂川重信, 電磁気学[改訂版]初めて学ぶ人のために, 培風館, ISBN:4563022373
[講義項目]
1 はじめに:マクスウェル方程式、クーロンの法則、静電場2 静電場、ガウスの法則<BR>2 静電場:ガウスの法則<BR>3 静電場:静電ポテンシャル<BR>4 静電場:静電場のエネルギ<BR>5 定常電流<BR>6 静磁場:ガウスの法則、アンペールの法則<BR>7 静磁場:電流に作用する磁場の力<BR>8 中間評価と解説<BR>9 時間的に変動する電場と磁場:電荷保存則と変位電流<BR>10 時間的に変動する電場と磁場:電磁誘導<BR>11 電磁気学の基本法則1<BR>12 電磁気学の基本法則2<BR>13 波動方程式と電磁波<BR>14 電磁波<BR>15 総括評価と解説・まとめ
[教育方法]
教科書に沿って授業を進める。<BR>毎回、小演習や講義内容に関するレポートを提出して、理解度を確認する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)