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授業科目名 スポーツトレーニング論
時間割番号 172036
担当教員名 小山 勝弘
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
スポーツ健康科学コース3年生
<授業の目的および概要>
各種スポーツトレーニングが,様々な目的のために実施されている.競技力向上から日常生活動作の改善,リハビリテーションまで極めて多彩である.しかしその根幹には,スポーツトレーニングに対する生体適応の,共通原理が存在する.本授業ではスポーツトレーニングの原理・原則を把握し,実践的なトレーニング法に関して理解することを目指す.
<到達目標>
1.スポーツトレーニングの原理・原則が理解できる<BR>2.スポーツトレーニングの実施方法が理解できる<BR>3.目的に応じたスポーツトレーニングを選択できる
<授業の方法>
講義(ディスカッションを含む)と実習により構成する.
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %知識の理解度を評価する. 
2小テスト/レポート 20  %1題のレポート課題を課す 
3受講態度 30  %積極的な発言など,授業への参加姿勢を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
スポーツトレーニングの基本原理について理解することは,自分自身の競技力向上に資するだけでなく,健康増進や疾病の治療を目的としたスポーツに至る,広範なスポーツトレーニングの応用法を確立する際に必須の素養である.確実に目標に到達して欲しい.
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1疲労 中枢疲労と局所疲労<BR>2有酸素能力を規定する要因<BR>3無酸素能力を規定する要因<BR>4トレーニングの原則<BR>5トレーニングの構成<BR>6有酸素能力を目的としたトレーニング1<BR>7有酸素能力を目的としたトレーニング2<BR>8有酸素能力を目的としたトレーニング3実習<BR>9無酸素能力を目的としたトレーニング1<BR>10無酸素能力を目的としたトレーニング2実習<BR>11筋力向上を目的としたトレーニング1<BR>12筋力向上を目的としたトレーニング2実習<BR>13柔軟性向上を目的としたトレーニング<BR>14競技者のための年間コンディショニング<BR>15まとめと総括